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NS-37 (機関砲) : ミニ英和和英辞書
NS-37 (機関砲)[えぬえす37]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

NS-37 (機関砲) : ウィキペディア日本語版
NS-37 (機関砲)[えぬえす37]

NS-37()は第二次世界大戦中のソビエト連邦で開発された、口径37 mmの航空機関砲である。名称は、開発者のとA・S・スラノフ頭文字に砲口径を組み合わせたもの。
== 概要 ==
NS-37は信頼性の無いShpitalny Sh-37を更新した。37 mmという大口径は地上目標(装甲目標を含む)と、航空機(爆撃機を一撃で撃墜する能力)の両方を破壊することを可能にするために計画された。
第16設計局のA・E・ヌデリマーンとA・S・スラノフによって設計され、組み立ては1941年から局内で行われ、試作品は1943年に最前線でテストされた。そしてその後、生産の注文が入り、それは1945年まで続いた。
NS-37は、LaGG-3Yak-9T戦闘機のモーターカノンとして機首のV型エンジンのシリンダーブロックの間と、Il-2地上襲撃機の両翼下ガンパックに装備された。
重い弾丸は大火力を示したが、どちらかといえば、低発射速度と強い反動は目標に命中させることを困難にした。パイロット達は短いバーストで射撃する訓練をしたが、軽量な航空機では最初の一撃しか正確に狙うことができなかった。加えて中戦車と重戦車の上面装甲を貫通するには40度より高角度でのみ可能だった。それは戦闘という状況下で行うには困難だった。これらの理由によりNS-37はまもなく、より軽量な37 mm×155弾を使用するN-37機関砲によって更新された。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「NS-37 (機関砲)」の詳細全文を読む




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